美しく、可憐なフィギュアスケート。
テレビの放送などを見て、スケートしてみたいなと憧れるお子さんも多いのではないでしょうか?
今回はお子さんでもできる、スケートの滑り方についてや、おすすめの服装、スケート教室についてご紹介します!
ぜひ、この記事を見てあなたも家族で休日にスケートリンクに遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
スケートの滑り方のコツを3~5歳の子どもに教えるには?
いざ、スケートしに遊びに行ってみようと思っていても、3~5歳ってわんぱくな時期だしスケートリンクで滑るのは少し怖いなと思ってしまいます。
しかし、ちょうど3~5歳くらいから始めるのが良いと言われています。
有名なスケート選手たちも、この年齢から始めることが多いようです。
また、初めてだけどちゃんと滑れるか不安という意見もありますが、子どもは覚えが速く、教えればすぐ滑れるようになるそうです。
初めてのスケートを、3~5歳のお子さんに教えるコツとしては、
まずは楽しい時間を過ごせるよう心がける
初めてのスケートは、お子さんにとって未知の連続です。
スケート靴を履くこと・氷の上に立つこと・氷がつるつる滑るということ
これらの初めての体験を、一つ一つ楽しく経験できるかが、今後のスケートへの挑戦意欲にも繋がります。
おうちの人は気持ちを先走らせることなく、お子さんのペースに合わせてゆっくりと経験させてあげましょう。
はじめは少しずつ歩く・次に滑る経験を
楽しく氷の上に立つことができたのなら、次のステップです。
まずは少しずつ、ちょんちょんと歩く練習をします。
このときも、動物に例えてみたり、とにかく楽しく!
ちょんちょん歩きに慣れてきたら、次は足を氷につけたまま、スーッと滑る経験です。
これを楽しく繰り返していくことが、初めてのスケートのコツとなります。
スケートの服装について|子どもの場合はスキーウェアでも可能?
続いて、スケートの際の子どもの服装についてお伝えします。
実は、子どもスケートでスキーウェアを着ることに関しては、個人的にはあまりお勧めはできません。
子どもがスケートでスキーウェアを着ることをおすすめしない理由
たしかに、室外リンクは寒く、けが防止のためにスキーウェアで滑っているお子さんはいます。
ですが、スキーウェアには2つの欠点があります。
それは、トイレに行きにくいこと、そして動きにくいことです。
それぞれについて詳しくお伝えします。
トイレに行きにくい
主につなぎ型のスキーウェアに言えることです。
子供がいきなりトイレに行きたい!と言い出したら、
服を脱がすのだけで一苦労です。
動きにくい
これは、スキーウェアを着たことあるなら分かるかもしれませんが、結構もこもこしています。
大人の私でもこもこしていて、少しボリュームを感じます。
子供の場合、もこもこ度はなおさらで、動きにくくて逆にけがなどが起こりかねません。
子どもがスケートをするときのおすすめの服装
そこで、スケートをする際のおすすめの服装をご紹介します。
上着について
長そでのロングTシャツやセーターを重ね着し、その上にダウンやコートを着て温度調整が出来る状態にするのがおすすめです。
滑っていると暑くなってしまうので、このように脱ぎ着できる服を着るのはとても大切です。
ズボンについて
水を通さないポリエステル系のズボンがおすすめです。
これは、お尻が濡れないための対策でもあります。
靴下、ヘルメット、手袋について
靴下は靴擦れを防止するため2重で履くようにしましょう。
ヘルメットと手袋は安全のために必須です。
レンタルできるところもあるので、事前にスケート場に確認すると良いかもしれません。
スケートを子どもに習わせたい!費用はだいたいいくら?
では、スケートに遊びに行き、魅力を知った場合、スケート教室に通いたいとお子さんが思うこともあるのではないでしょうか?
そこで、フィギュアスケート教室に子どもが通う際の費用について見ていきましょう。
スケート技術の向上のためにクラブに入るとなると、入会金だけで約5万円。
クラブの月々のレッスン料は1.5万~3万円となり、なかなかお高いものがあります。
これに個人レッスンなどもプラスすると、もっともっとお金がかかります。
やっぱりちょっと高いですよね・・・。
ですが、滑り方の基礎などを習える、地域やスケート場主催の「スケート教室」はお安くなります。
相場的にスケート教室は5000円~1.5万円くらい。
先ほどのフィギュアスケート教室のお値段を見た後だと、やはり安く感じてしまいます。
これなら、スケートを習い事として続けて行きやすいですね!
お子さんの可能性を広げるため、もしお子さんが通いたいと言ったならば、ぜひ通わせてあげたいところですよね。
スケートに初挑戦!滑り方のコツを3~5歳の子どもに教えるには? まとめ
スケートに初挑戦するお子さんのための、滑り方のコツや服装、教室などについてお伝えしました。
私にとってスケートはお高い習い事というイメージがありましたが、意外と通いやすいお値段の教室もあると知り驚きました!
お子様の楽しみを作るためにも、まずはスケート場に足を運んでみてはいかかでしょうか?