赤ちゃんが生まれて、気になることの一つがお部屋の加湿。
しかし、カビなどが不安で加湿器をおいていないご家庭ももちろんあるはずです。
そんなご家庭で赤ちゃんがいる場合、お部屋を安全に加湿する方法を2つご紹介します!
1つ目は、濡れタオルを干しておくことです。
水が滴れない程度にタオルを絞り、ハンガーなどにかけて干しておきます。
2つ目は、寝るときにエアコンを切ることです。
エアコンからの空気は乾燥しているので、寝ている間だけで切るのは有効的です。
けれど、このような方法を毎日するのは大変ですよね。
特に、エアコンを切ることは時期によっては熱中症などを引き起こすこともあり危険かもしれません。
今回は、赤ちゃんがいる場合に加湿器は必要か、などのお役立ち情報をまとめてみました。
赤ちゃんのいるお家で加湿器はいつから必要?風邪予防にも最適
やはり、安定して部屋を加湿するためには加湿器がある方が良いと感じてしまいます。
実際赤ちゃんがいる部屋では湿度は、40~60度が最適。
オールシーズンこの数値の湿度が良いと言われています。
加湿器なしでこのような値の湿度を素人が保っていくというのは難しいです。
そこで、赤ちゃんのいる家庭には加湿器を置くことをお勧めします!
加湿器を置くのは危険なのでは?と感じるのではないでしょうか?
しかし、加湿器や空気清浄機などの加湿用の機械を置くことは、子どもをアレルギーから守るために必要でもあるのです。
現在、0~14歳の子供の約半数がアレルギーを持っており、アレルギー症状を引き起こさないためにも加湿器は必要です!
では、赤ちゃんのいる部屋で加湿器はいつから必要なのでしょうか?
基本的に空気が乾燥しやすくなる秋の10月や11月ごろからあると良いとされています。
ぜひ、まだ購入されてないときは秋の少し手前に買っておくのが良いかもしれません。
また、加湿器を設置することでウイルスの増殖を防ぐことができるので風邪の予防にも効果的です。
加湿器をベッドサイドに置くときはカビに注意!カビを発生させないコツとは?
加湿器をベッドサイドに置いて赤ちゃんと同じ部屋で寝るとき、気を付けないといけないのがカビです。
加湿器は蒸気を発生させて湿度を上げる機械ですが、蒸気の当たる方向によって、布団や家具にカビが生えることも。
また、その部屋自体の湿度によってもカビの発生しやすさが変わってきます。
では、カビを発生させないために、どのような方法を取ればよいのでしょうか?
まず、空気の入れ替えをすること。
空気を入れ替えることで、停滞していた空気を新しい空気と入れ替えることができます。
なので、雨が降っていない日などは寝室の窓を置けておくのが良いですよ。
次に加湿器の機能を弱めにしておくこと。
どうしても、しっかり加湿をしたくて加湿機能を強くしてしまいがち。
確かにその場合加湿はできますが、カビが大量発生する可能性も。
ベッドを取り替えたりしないといけないため、かなりのお金がかかってしまいます。
ぜひ、お金を節約するためにも、機能の強さを”弱”にしておくことをお勧めします。
ここまで、カビが出た時の対処法をご紹介してきました。
実際カビが発生するとどのような症状が出るのでしょうか?
カビは肺炎を発症させる効果があり、非常に健康に悪い状況になっています。
あなたと赤ちゃんの健康を守るためにもぜひ、カビを発生させないよう安全に加湿器を使いましょう!
赤ちゃんのいる部屋を加湿する方法は?加湿器がなくても可能な方法2選 まとめ
赤ちゃんのいるおうちでの加湿と、加湿器をベッドサイドに置くことについての注意点を見てきました。
赤ちゃんがいる部屋では加湿器が大活躍することが分かりました。
まだ加湿器がおうちにないという方は、ぜひ導入して赤ちゃんと快適な生活を送りましょう。