自分の会社で忘年会|会費は経費で計上?個人事業主が負担?

忘年会といえば一年頑張ったお疲れ会のようなイメージがありますよね。

みんなでワイワイしながらの食べたり飲んだりするのは格別だと思います。

また、従業員とも信頼関係が築ける場所でもあるので、事業主さんにとってはいい場です。

今回は個人事業主さんが忘年会を行う場合の、疑問や挨拶例などをご紹介します。

忘年会は経費で計上?個人事業主が負担?

そんな忘年会の会費は、事業主さんにとって経費でいいのか個人で払わないといけないのか悩むとこです。

結論を述べてしまうと、会社の忘年会の費用については、経費で計上することができます。

ただ科目については、招く人やその状況により、「福利厚生費」「接待交際費」「会議費」などと変わってきます。


忘年会のタクシー代 勘定科目は福利厚生費?交際費

忘年会でタクシーを利用して帰る従業員などは必ずいますよね。

そんなタクシーを利用した時にでる経費の処理は、福利厚生費、交際費のどちらで処理をするのが正しいのかをご紹介していきます。

まず福利厚生費と交際費の違いを見ていきましょう。

福利厚生費

自分の会社の従業員のためにかかる費用の事をいいます。

例えば業務とは関係のない「住宅手当」「食事補助手当」などが福利厚生費に該当されます。

ちなみに法で福利厚生費の規定はされていません。

会社独自の福利厚生サービスなど幅広く扱っている会社などもあり、福利厚生サービスは様々です。

交際費

交際費とは自分の会社の得意先や取引先の事業に対してかかる費用の事をいいます。

例えば接待費用、慰安なども交際費にあたります。

 

このように意味が全く違ってきます。

忘年会のタクシー代は基本的に忘年会の延長と認識します。

従業員との忘年会での延長でタクシー代を出すなら、福利厚生費

逆に取引先や得意先などを招いた忘年会のタクシー代は、交際費になる事が多いです。

そのため誰と忘年会をしたのかが重要になります。

それに合わせてきちんと勘定項目を変えないといけません。


忘年会での挨拶ポイント 取引先との場合も

忘年会をスタートするにあたり社長の挨拶が肝心になる場合もありますよね。

社内の従業員だけの挨拶なら軽いノリのようなものでも盛り上がりいいですが、取引先との場合はそうはいきません。

ここでは挨拶のポイントをご紹介していきます。

社内の従業員に対しての挨拶ポイント

1年の従業員への頑張りや感謝のお礼を述べるのがポイント。

今年の事を軽くふり返り、来年の抱負を述べます。

ここで長々と話してしまうと場の空気が冷めてしまうので、なるべく簡潔に述べます。

そして最後に忘年会を開催する盛り上がる一言を言い、乾杯の合図を取りましょう。

【挨拶例】

皆さん今年は1年大変な年でしたが、皆さんの頑張りのおかげで乗り越える事が出来ました。

本当にお疲れ様でした。

来年も大変な事はあると思いますがまた1年頑張っていきましょう。

今夜は仕事の事は全部忘れてパーっと楽しい時間を過ごしてください!

取引先に対しての挨拶ポイント

得意先や取引先の会社に対して感謝の言葉を忘れないようにしましょう。

短過ぎず長過ぎずなスピーチを心がけます。

少しかたすぎるぐらいの言葉で挨拶するのがベストです。

【挨拶例】

本日はお忙しいなかお集まり頂きありがとうございます。

今年一年も御社様のおかげで無事に乗り越える事が出来ました。

来年もどうか弊社をよろしくお願いします。

今日は日頃なかなか聞けないお話などをしながら

楽しく過ごせたらと思っております。

これからも御社のさらなる発展をお祈りいたしまして

簡単な挨拶とさせて頂きます。

自分の会社で忘年会|会費は経費で計上?個人事業主が負担? まとめ

今回は会社での忘年会の経費の疑問や忘年会での挨拶ポイントなどをまとめてみました。

個人事業主になって初めての忘年会をする人にとっては勉強になる事も多いと思います。

これを参考に楽しい忘年会にしてみてはいかがですか?