横浜にテーマパークを作るという報道がありましたが具体的にどこかご存知ですか?
実は元は米軍施設だった、横浜市旭区にある旧上瀬谷通信施設という場所でした。
そこに東京ドーム52個分の広さの土地をテーマパークにしよう!
という構想だそうです。
今の最寄り駅は相鉄本線瀬谷駅になりますが、駅からはバスを使っても20分以上かかるのでちょっと不便かも…
ですが東京ディズニーランドと比べると5倍近く広いので、かなり期待できますよね。
一部報道ではアメリカの大手映画会社の具体的な名前まであがっているとか…
ちなみにすでに日本にはウォルト・ディズニーやユニバーサル・スタジオのテーマパークがあります。
残る候補は、ソニー・ピクチャーズ、パラマウント映画、ワーナーブラザーズです!
今回はそんな横浜の新テーマパークの構想について、そのアクセスや候補の映画会社について詳しくご紹介しますね。
横浜に新テーマパークの構想?アクセスに不安の声多数
先ほどご紹介した通り、最寄り駅の相鉄本線瀬谷駅からは2kmと遠め。
横浜とは名ばかりの不便なところだ、なんて声があるのも事実です。
東名高速道路や旧国道16号、保土ヶ谷バイパスなどと隣接しているので、車で行くには便利そう。
ですが、周辺道路のユーザーからは、テーマパークができたら絶対に渋滞になるなんて不安な声も…。
そこで実は、瀬谷駅周辺から旧上瀬谷通信施設まで、モノレールや次世代型路面電車などのいずれかを開設する計画があるんです!
横浜市が、環状4号沿いに約2.8キロ、2駅の新設を検討しているそうです。
どうせならディズニーリゾートラインみたいなわくわくするような車両にしてほしいですね!
またやっぱり小さな子供を連れていくには電車は気をつかう、なんてママのためにも、周辺道路の整備もがんばってほしいものです。
横浜新テーマパーク事業者候補の米大手映画会社とは?
ではここからは新テーマパークの候補の映画会社について取り上げていきましょう。
パラマウント映画
映画冒頭の山と星のロゴが有名なパラマウント映画。
2003年に福岡や2009年に大阪でもテーマパーク建設の計画がありましたが、いずれも立ち消えになっており、三度目の正直か!?なんて話題になっています。
代表作は
ティファニーで朝食を
ゴッドファーザー
ミッション:インポッシブルシリーズ
シュレック
インディジョーンズシリーズ
スタートレックシリーズ など
結構渋好みのラインナップですね~。
イメージ的に大人向けの落ち着いたテーマパークになりそう…
またシュレックやインディジョーンズはすでにディズニーやUSJでアトラクションが作られているので、パラマウント映画のテーマパークが実現したらそれがどうなるのかも気になります。
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
あのコロンビア映画を傘下に置く会社で、日本のソニーグループの子会社になります。
代表作は
スパイダーマンシリーズ
メン・イン・ブラックシリーズ
呪怨シリーズ
ダヴィンチコードシリーズ
スタンド・バイ・ミー
謎解き系、怖い系のアトラクションに強そうなラインナップですね!
また日本人としてもソニーのテーマパークと聞くとうれしいかも…
ワーナーブラザーズ
こちらは洋画を見ない方でも、日本法人であるワーナーブラザーズ・ジャパンが「デスノート」「るろうに剣心」を配給しているのでご存知の方も多いのでは?
代表作は
スーパーマンシリーズ
グーニーズ
チャーリーとチョコレート工場
バッドマンシリーズ
マッドマックスシリーズ
マトリックスシリーズ
かなりテーマパークっぽいラインナップですね!
絶叫系のアクティブなアトラクションが多そうですが、チャーリーとチョコレート工場のエリアとかできたら大人気になりそう…
先ほど書いた通り、邦画も色々あるので期待大です!
まとめ
今回は横浜のテーマパーク構想についてお伝えしました。
横浜と言いつつ、割と不便な立地にあり、周辺道路も渋滞しがちでアクセスが不安…
という声が多かったですが、モノレール等新しく交通機関を作る予定があるので大丈夫そうですね。
また事業者候補にアメリカの大手映画会社が名乗りを上げているということで、候補になりそうな3社についてもご紹介しました。
私もとっても楽しみなので、いろいろアトラクションを妄想しつつ、続報を待ちたいと思います!
読んでくださってありがとうございました。