新しく買ったお皿の値札や、子供が貼ってしまった壁や棚のシール‥
どうしてシールってこんなにシールって残るの!?ってイライラすることありますよね。
最近は値札や品質表示は剥がれやすいシールも増えましたが、それでもなんだかべとべとが残って嫌な感じ。
今回はそんなべたべたするシールの剥がし跡をきれいにする方法をご紹介します。
臭いシール剥がしを使わなくても、ご家庭にある消しゴムやハンドクリームでべたべたは取れます。
シールの剥がし跡をきれいにする方法4選
セロテープやガムテープを使う方法
ご家庭にあるセロテープやガムテープを輪状にして、シールの剥がし跡にペタペタすることで残った粘着剤を取ります。
特にシール跡がついてしまったものの材質を選ばないのでまずはこちらを試してみましょう。
この方法はまだ張り付けて間もないシールの剥がし跡など、粘着力が弱めの部分でしたらこれで綺麗になりますよ。
消しゴムを使う方法
シールの剥がし跡を消しゴムでこすって、消しカスに巻き込んでべたべたを取り除く方法です。
終わったら軽く水拭きして完了!
粘着剤だけ残ってしまって黒くなっているような剥がし跡におすすめです。
ただし材質によっては表面が色落ちしたりしてしまうものもありますので
目立たない場所で試してからやってみてくださいね。
ハンドクリームを塗りこむ方法
こちらは水分が多めのハンドクリームをたっぷり剥がし跡に塗り込み、少し置いてからぼろ布などでこすって剥がしてください。
こちらも最後に水拭きして完了です。
うちはこの方法ニベアの青缶でやったのですが、コックリしすぎなのか上手くいきませんでした…。
みなさんはもっと水分多めのサラッと伸びるタイプで試してみてくださいね!
ただし、この方法はシミになる可能性があります。
木などの材質のものは避け、ハンドクリームを塗ってからの放置時間は30分以内にするようにしましょう。
アルカリ性の家庭用洗剤を使う方法
セスキのスプレーやアルカリ電解水を剥がし跡にスプレーし、少し置いてからぼろ布やスポンジでゴシゴシ拭き取ります。
セスキやアルカリ電解水はこれでもか!とちょっと多めに吹き付けると良いですよ。
我が家は子供や猫がいるので、お掃除にアルカリ電解水をヘビロテしており、いつもこちらの方法で綺麗にしています。
こちらもシミになりやすい材質のものは避けてくださいね。
なぜ?シールが剥がれにくい・跡が残る理由
なんでこんなにシールって剥がれにくいんでしょうか?
実はお子さんが大好きなキャラクターシールなどは、剥がすということを前提に作られていないんです!
貼って剥がせる粘着剤の方がコストが高いため、こういった遊びのシールって安くするために、剥がすことを考えていない粘着剤が使用されているんです。
またまだ貼ってすぐであれば跡が残りにくいですが、時間がたつとこの粘着剤が熱などの環境の影響を受けてべとべとになり、より剥がれにくくなります。
そして剥がした時に嫌な跡が残りやすくなってしまうんです。
うちも娘がリビングのテーブルの脚にドキンちゃんのシールを貼っているのに気づかず、ずいぶん経ってから発見してうまく取りきれずに格闘したことがあります…。
跡が残ってしまったら、放置せずすぐに先に述べた方法で落としてしまいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はべとべとのシールの剥がし跡をきれいにする方法について4つご紹介しました。
どれも1つはお家にありそうなものですよね?
剥がした跡、なんだか黒くてべたべたしている…
なんてテンション下がった時は、是非これらの方法を試してみてくださいね!