皆さん、マイナンバーカードの申請は済まれましたか?
チャージ額などに応じ1人最大5,000ポイント(提携先により違いあり)が支給される、
今回のマイナポイント事業ですが、
「未成年者の場合の手続きはどうすればいいの?」
「子供の分は親の分と一緒にできるの?」
といった疑問に答えていこうと思います。せっかく国民1人に必ず配布されるポイントですので、未成年だろうと受け取るべし。
利用しない手はないです!
今回は、
マイナポイントの申請方法、
こども分の申請方法、
そもそものマイナンバーカードの作り方など、
マイナポイントに関する疑問にひとつひとつ応えていきます。
マイナポイントとは?マイナポイント申請方法を簡単に解説
そもそもマイナポイントとは?
「そもそも、マイナポイントって何だっけ?」
マイナポイントとは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を普及させることを目的にしたキャンペーンです。
対象の提携事業で現金チャージや支払いをすれば、もれなく最大5,000円(ポイント)が付与されるものです。
提携事業は多くあり、また受け取れるポイントは基準の最大5,000ポイントの他に事業者によって様々です。
出来ればお得なところ、自分のニーズに合う提携先でポイントをもらいたいですよね。
ポイントの受取方法は提携先によって少々異なりますが、準備していただくものは似通っています。
マイナポイントの受け取り方法
STEP1
マイナンバーカード+パスワード4ケタ(カード作成時に決める暗証番号)
STEP2
決済する提携先のサービスID/セキュリティコード
※ポイント受け取りには事前登録が必要な事業もあるため前もってご確認ください。
STEP3
自分の端末(スマホ、ipad)からアプリ経由で申請する。
もしくは提携先事業の窓口で申請する。
以上の手順となります。
更に詳しく知りたい方は公式サイトからご確認ください。
【マイナポイント公式ガイド】
www.mynumbercard.point.soumu.go.jp
子どものマイナポイントも申請可能?その方法とは
コチラの質問に関しては既に総務省のHPでも説明が発表されていました。
未成年者のマイナポイントについては法定代理人名義のキャッシュレス決済事業者をポイント付与対象として申し込みすることができます。
大丈夫です。
子どものマイナポイントは、法定代理人(親)が代わりに申請することが出来ます。
しかし15歳以上の子どもに関しては、基本的には自分で申請する必要がありますので、出来るだけ同伴の上、申請は一緒に行ってあげてください。
子どもの「マイナンバーカード」作成方法
まず、こどものマイナンバーカードはどうやって作ればいいのか?
住民票がある人にはマイナンバー(個人番号)が交付されています。
通知カードと一緒に送付されてきた用紙にQRコードがありますので、それを読み込み通知カードにある個人番号を入力することで申請画面へ進み、処理ができるようになっています。
もしも用紙の紛失、破棄してしまった場合は総務省のHPからご確認ください。
【総務省総合サイト:www.kojinbango-card.go.jp】
申請画面に入れたら、まず未成年者の申請に関しての説明分が表示されています。
15歳未満および成年被後見人の方は法定代理人により申請していただく必要があります
つまり、15歳未満の子どもがいる家庭では保護者である親が代わりに申請する、という事です。
逆を言えば子どもとはいえ15歳以上であれば自分で申請をしなければいけないという事になります。
出来れば親御さんと一緒に進めていくことをオススメします。
加えて、カードの受取には以下のようにも注意書きがあります。
原則として本人へのお渡しになりますが、15歳未満の方や成年被後見人の方は、法定代理人が同行してください
ということは、カード申請が完了後発行できる状態になり受取に行く際には、15歳未満の子どもと親は一緒の引き取りに行く必要があります。
親名義のキャッシュレス決済でも申し込み可能?
この件に関しても、既に総務省のHPで解答が発表されています。
抜粋しますが以下のように説明があります。
“この場合同じキャッシュレス決済事業者に複数人のマイナポイントを合算して付与することはできない為、法定代理人名義と異なるキャッシュレス決済事業者を選択しなければなりません。“
【総務省質問サイト:www.myna-point.jp】
つまり、15歳未満の子どもの申し込みは可能ですが、同じ店舗でまとめて貰うことは出来ないようになっています。
それでも、貰える事業者を同じにしたい場合には以下のような手段もあります。
同じ事業者で子どものマイナポイントももらうには?
例:イオングループでのみポイント付与受けたい場合
親 ⇒ イオンクレジットカードでマイナポイント申請する
子ども⇒ イオン(WAON)家族カードでマイナポイント申請する
このように、違う決済方法のカードで申請することで同グループでの手続きも可能です。
ただ、表面上「同提携先での合算は出来ない」と言われていますので受付時に店側から断られる可能性もゼロではありません。
そんな時のために、いくつか申請する候補を決めておき、万が一の時は対応するという方法が効率的かもしれません。
マイナポイントはお得に子供分も受け取ろう!その申請方法とは? まとめ
今回はマイナポイントを子ども分も受け取る方法とその申請方法についてお伝えしました。
皆さんの不明点の解決に、少しでもお役に立てていれば幸いです。
冒頭お話しました通り、国での上限が決まったキャンペーンになりますので、終了してしまう前に申請する目星をつけ早めにポイントを受取、日々の生活に役立てていただければと思います。
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