進学や就職などの新生活がスタートすることで、新しい土地に一人暮らしする機会は多いのではないでしょうか?
今までの実家と違い1人で過ごす時間は、少し寂しいと感じてしまうこともありますが、自分の時間を謳歌することができ楽しくもあります。
そんな楽しい一人暮らしでありますが、不安なことの1つは、貯金についてです。
今回は、一人暮らしで必要となる費用や貯金についてお伝えします。
一人暮らし|初期費用や毎月の生活費は最低限いくらかかる?
今まで実家にいた場合、家賃や食事代は家族と共同だったり親が出していたりで、あまりお金を使っていなかったかもしれません。
しかし、一人暮らしではこのようなことを1人でやる必要があり、お金が今以上に必要になるかもしれません。
それでは、一人暮らしをスタートする際に、諸々の費用はどのくらい必要なのでしょうか?
まずは、初期費用について見ていきます。
一人暮らし|初期費用
初期費用には、家具や電化製品、引っ越し費用、賃貸の契約費用などを含めて考えます。
この値段は、家賃やその場所の物価によって大きく変化しますが、30~70万円ほどを見積もりましょう。
かなり違いがありますが、30万円の場合でもなかなか費用が掛かりますね。
もし一通りの電化製品がそろっている物件に住む場合でしたら、ここの費用は大きく減らせるかもしれません。
初期費用を減らすという視点から、物件を選ぶということもあるのではないでしょうか?
一人暮らし|毎月にかかる費用
それでは、次に毎月かかる費用について見ていきましょう。
毎月の費用で必要となってくるお金は、大きく以下のとおりです。
家賃
光熱費
通信費
保険
食費
交際費
これらの費用は月々15~25万円ほどのお金が必要となってきます。
この費用を減らすためには節約が大切になってきます。
家計簿などを付けてみるのも良いかもしれませんね。
一人暮らし|後悔の声【SNS】と貯金の必要性
それでは次に、SNSでつぶやかれている一人暮らしに対しての貯金の必要性について見てみましょう。
もしかしたら、SNSの記事を見ることで現実をしっかり見直せるかもしれません。
SNSでの一人暮らし後悔の声
一人暮らしはじめかけの2ヶ月は貯金アホほど飛ぶ
— おカニ8/1マリン (@C6M52_c56M5140) July 23, 2020
初めのころは、お金が必要なことが短い言葉ですがよくわかりますね。
ほかにも
そりゃできることなら一人暮らししたいけどやっぱ金がないとどーにもできない
しかも自分は奨学金も給料からとられるから貯金が毎月本当に0になるかもしれんから何が言いたいかって言うと前澤さんお金ください😇— 21卒あたおか代表 (@ataokadaihyo_) July 23, 2020
このような意見もあります。
確かに、奨学金などがあると一人暮らしをするための貯金もなかなかたまりにくいかもしれません。
毎月、入ってくるお金は同じなのに一人暮らし用の貯金をためていくには、かなりの努力が必要そうですね。
貯金の必要性
さて、これらのことを踏まえ一人暮らしをする前に貯金はどれくらい必要なのでしょうか?
個人的見解では、最低でも50万円は必要ではないかなと思われます。
ぜひ、あなたもいくらほど貯金が必要か、自分のライフスタイルや家賃などと相談して決めてみてください。
しっかり計画を立てて、貯金していくようにしましょう。
まとめ
さて、今回は一人暮らしの費用について見てきましたが、かなりのお金が必要そうですね。
確かに、初期費用はかなり掛かってきますね。
若いうちに一人暮らしはしたいと思いますが、給料が少なく貯金をためにくいということからなかなか勇気がいりますね。
また、家事なども一人でやらないといけないためそのような面からもちょっと大変かもしれません。
一人暮らしをする時は、しっかり考えてから行うようにしましょう!