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にっぽんど真ん中祭り【どまつり】会場や屋台を参加者目線からおすすめ

にっぽんど真ん中祭り(通称:どまつり)は、毎年8月愛知県名古屋市で行われる日本最大級のお祭りの一つです。

日本全国、さらには海外から約200チーム以上のよさこいチームやパフォーマンス団体が集結。

それぞれの「地元」をテーマにした演舞が繰り広げられます。

4日間の開催日程で、来場者数はなんと約200万人!

これは誰もが知る日本最大級のお祭りである青森の「ねぶた」の観客動員数と比べても遜色のない数字なのです。

公式HPはこちら→日本ど真ん中祭り公式HP

今回はどまつりの内容についてや楽しみ方などを、参加者としての経験からお伝えします。

 

演舞の様子(前年度大賞チーム「嘉們」(かもん)演舞は2:00から)

にっぽんど真ん中祭り【どまつり】|会場の様子と交通規制状況は?

どまつりの会場案内

どまつりは主に3種類の会場があります。

名古屋市中区の久屋大通公園中心部に開設される「メインステージ」

市内の様々な道路を封鎖して行われる「パレード会場」

名古屋城や商店街など各地域の特色を活かした「地域会場」

さらにはニコニコ動画や、Youtubeでも生配信がされています!

各会場では、全国から集まった団体による演舞を楽しむことができます。

特にパレード会場は、踊り子との距離が近くておすすめです。

パレード会場のご案内はこちらから→公式HP「パレードも楽しもう」

また、全日程終了の際、踊り子と観客が一体となって「総踊り」を踊ります。

「世界最大の総踊り」としてギネス記録にも認定されました。

参加するとより楽しめることでしょう。

どまつりの交通規制について

パレード会場があるため、市内の道路各所では交通規制が行われています。

そのため、移動手段としては地下鉄を利用するのがおすすめです。

名古屋駅は複雑なのでご注意ください。

交通規制のご案内はこちらから→公式HP交通規制案内


にっぽんど真ん中祭り【どまつり】|屋台はどこにある?いちおしグルメはこれ!

全国の食を味わえる!どまつりご当地ぐるめぱーく

どまつりに来たならば必ず押さえて欲しい場所が「ご当地ぐるめぱーく」です。

この会場では、味噌カツなどの地元名古屋の名物料理はもちろんのこと、県内さらには日本全国のご当地グルメを味わえます。

さらにはメインステージの様子を映した特大のモニターも設置されており、食事をしながら演舞を楽しむことも可能。

お昼時はたくさんの人で賑わいますので、屋台の列と席の確保にはお気を付けください。

さらに詳しくはこちらから→公式HP「ご当地ぐるめぱーくへ行こう!」

名古屋の一押しグルメは?

「せっかく名古屋に来たのだから、名古屋のグルメを楽しみたい」

という方は、「矢場とん」という老舗の味噌カツ専門店をおすすめします。

濃厚なソースと揚げたてのカツの相性は最高です。

会場からも近いので、お祭りの合間にお昼を済ませることもできます。


にっぽんど真ん中祭り【どまつり】の魅力・楽しみ方

どまつり前夜祭(エキシビジョン)

どまつりでは前夜祭も見どころの一つです。

前夜祭では、前年度の受賞チームが本年度の演舞をエキシビジョンとして披露します。

まだどまつりをよく知らない人は導入としてぜひおすすめです。

常連の方はその年のチームの仕上がり具合を見てファイナルを予想したりなど、それぞれの方法で楽しまれています。

どまつりファイナルコンテスト

どまつりの本祭最終日の夜に開催される「ファイナルコンテスト」は、審査を勝ち抜いた上位12チームが演舞を繰り広げます。

大道具や工夫を凝らされた隊列が用いられ、まさに圧巻なのです!

ステージ前の観覧席は、有料席ですらすぐに予約が埋まってしまい、無料席には規制が掛けられるほどの大盛況を見せます。

ファイナルコンテストが始まる1時間前には到着しておく、もしくは有料席を予約することがおすすめです。

どまつりに踊り子として参加してみる

実際にどまつりを見てみて「自分もやってみたいなあ」と感じたならば、実際に踊り子として出演することも楽しむ方法の一つですよ。

「人前で踊るなんて…」と私自身も最初は思っていましたが、最初から自信満々な人はいません。

いざ踊ってみると、踊ることで自分を表現することの楽しさ、仲間と共に何か大きな目標に向け努力することの楽しさを知りました。

「やってみようかな」と少しでも思った方は、どまつりに出場しているチームをHP、SNS等で見つけてみましょう。

そしてそのチームが、メンバーを募集しているならば、思い切って申し込んで、どまつりに参加するという大きな一歩を踏み出してみて下さい!

2020年度のどまつり

2020年開催の第22回にっぽんど真ん中祭りは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、

Youtube、ニコニコ動画生配信によって「テレどまつり」として開催されました。

出場チームはそれぞれで動画を作成し祭りへ参加。

3日間に渡る配信では、延べ4万人以上の観覧数を記録しました。

実際に配信された動画の一例はこちら

まとめ

どまつりのご紹介は以上です。

これを読んで少しでも、

「どまつりに行きたくなった!」

「どまつりに興味が湧いた!」

という方がいらっしゃるならば幸いです。

是非どまつりで最高に熱い夏をお過ごしください!